ハチミツとプロポリス、何が違うの?
ハチミツは、分かるわよ。でも、プロポリスって何?
どっちもミツバチから、取れるものよね。
プロポリスって、体に良いと聞くけどどうなんだ。
こんにちは、ハッチです。
今日は、良く聞かれるハチミツとプロポリスの違いについてお話しします。
ハチミツは、ミツバチ達が花から蜜を集め巣に持ち帰り、巣の中に貯蔵された物です。
元は、花々が作ったものですね。
集めて運ぶ・巣の中でも移動させる。
この間に、何度かミツバチの体内器官に入る為、その成分が出来上がると言われています。又、水分も蒸発し粘り気が出ます。
プロポリスは、樹木の皮 樹皮をミツバチ達が集めて来たもの。ミツバチ達が、噛み砕き運ぶ過程でミツバチからの酵素が混ざり出来上がります。
プロポリスは、ロウ状のものです。ハチヤニとも言います。
このハチヤニの塊から抽出したものが、プロポリスです。
天然の抗生物質と言われています。
いずれもミツバチからの贈り物ですが、似て非なるものですね。
ハチミツ
今、国内で流通しているその殆どが、外国からの輸入物です。
国産ハチミツの割合は、10%以下です。
その中で、採取したハチミツに一切の手を加えずただビンなどの容器に詰めただけの物となると更に少なくなります。
無添加・無加工の純粋な国産ハチミツ、貴重なものになりますね。
プロポリス
西洋では、古くから民間治療薬として広く普及していたそうです。
1985年に日本で開催された第30回国際養蜂会議で紹介されたことから、日本でも広く知られる様になりました。
本来は、ミツバチ達が自分自身や自分達の巣を守るための物です。
今では、私達人間にも非常に役立つ物となりました。
さまざまな書籍も出ています。是非、お読み下さい。
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