私たちのハチミツ
現在、日本国内で流通しているハチミツのなかで、国産ハチミツが占める割合は、どれ程と思われますか?
その割合は、10%以下です。
令和元年発表の農林水産省の資料によれば6%になります。
参考資料https://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/sonota/attach/pdf/hachimeguji.pdf
さらに、国産ハチミツと表記されていても、ぶどう糖や水飴等を加えた加糖ハチミツや
加熱した後に、脱色・脱香した精製・加工ハチミツもあります。
ということで、無添加・無加工の国産ハチミツとなるともっと少なくなりますね。
当養蜂場のハチミツは、
無添加・無加工・都城産の
国産純粋ハチミツ100%です。
花を求めて、南は鹿児島から北は北海道までの移動をしながら50余年続けた父の養蜂業。
その所作を頑なに守りながら、都城のみの定地ではありますが養蜂業を営んでいます。
巣箱の中にあるハチミツの入った巣からみつ蜂を落とします。
そして、そのミツ巣を遠心分離器に入れます。
巣の中に貯蔵されているハチミツを遠心力を使って巣の外へ出していきます。
その作業を繰り返し、集まったハチミツを容器に移し、微細な目のアミでこします。
その後、小瓶に小分けしたものが当養蜂場で販売しているハチミツです。
自然の恵みです。
やわらかな香りとやさしい甘さを是非、御賞味下さい。
加治木養蜂場